今、かなりの勢いがあるバッドホップというアーティストをご存知でしょうか?
メンバーが20代半ばと若いのですが、国内アーティストでは類を見ないくらいのスピードで進化しています。
武道館やアリーナでもライブを行い、ヒップホップドリームを体現して10代のラッパーにもかなり夢を与えているのでは。
そのバッドホップの中心人物がティーパブロというラッパーです。
今回はティーパブロさんの家族について調べてみました。
目次
ティーパブロは姉兄弟がいる?「4人兄弟の大所帯」
早速ティーパブロさんの兄弟をチェック!
初めてメディアに登場した第一回高校生ラップ選手権から知っているのですが、てっきり兄弟は同メンバーのワイザーさんだけと思っていました。
ところが、兄弟は姉、兄、弟(双子の弟)がいることがわかっています。
以前、バッドホップが定期的にやっていたラジオ番組「リバトーク」でワイザーさんが姉の存在を話していました。
男兄弟は全員、エリートヤンキーですが姉は一転成績オール5の優等生なのだとか。
勝手にちびまる子ちゃんのお姉さんを想像してしまいました^^;
姉については一般人のため、これ以上の情報はありませんでした。
🕊 #lastnest pic.twitter.com/LfpYwZ1h20
— MASA (@iam__masa) 2018年7月8日
次に紹介するのは兄のマサさん。
マサさんはバッドホップを影から支えている方で、LAST NEST(ラストネスト)というブランドを立ち上げています。
- 名 前:岩瀬将明
- 生年月日:1993年6月13日
- 年 齢:29歳(2022年12月現在)
- 出身地:神奈川県川崎市
パット見兄弟とは分かりますが、マサさんは目が兄弟と比較して細いんですね。
服のバイヤーもされているようでNYに行くのは服の買い付けでしょうか?
ニューヨーク行くの今回で10回目くらいだけど毎回ワクワクする
ギリギリまで仕事進める🕊✔︎ pic.twitter.com/jpMBuyYeYa— MASA (@iam__masa) 2018年10月10日
双子の弟の2WINのハイセンスファッションは兄の影響が大きそうですな。
マサさんはブランドの法人化し現在、代表取締役をしており、アパレルだけで生活できているので、ストリート系では人気のあるブランドとなっています。
とても兄弟仲が良さげで、今回のバッドホップの武道館ライブもかなり喜んでいますね。
武道館借りる二日前?「どう思う?」って聞かれて二、三ヶ月前で武道館なんて馬鹿げてるって言ったんだよ。地元の小箱のイベントじゃあるまい。要はやめた方がいいって言ったんだけどあいつらはやめるんじゃなくてどう埋めるかを考えたんだよ。本当すげーよ、、
あいつらの凄いところは大事な場面で必ず結果を生むことなんだよね。 高ラ1,4,5回目 lifestyle ダンジョン oceanview kawasakidrift ZEPP東京 結果出すには結果を出せる準備が必要なんだけどもう練習しかないんだよね。
本当すげーわ。おめでとう
次は双子の弟のワイザーさん。
かなりの強面ですね~。
ワイザーさんは顔にもタトゥーを入れていて、以前AK69さんに「世捨て人感がすごい」と言われていました。もう普通の仕事はできませんが、それだけ音楽一本で生きていくという覚悟があるのでしょう。
- 本 名:岩瀬雄哉(いわせ ゆうや)
- 生年月日:1996年11月3日
- 年 齢:26歳
- 身 長:177cm
- 出身地:神奈川県川崎市
一見、怖そうですが実は喋りに関してはかなり上手だと思われます。
ラジオ番組のリバトークでも軽快なトークに加え、全員に話を振っていったり、話題を広げたりとかなり引き出しのある方なんだと関心しました。
兄のパブロさんも常にふざけていると言っていましたね。
ティーパブロの両親の職業は?家族全員絵が上手い!
4名の子供を出産された母親や父親も気になりますね。
と、その前に彼らはかなり過酷な幼少時代を過ごされており、その内容がわかるのがコチラの曲。
歌詞の一部を抜粋すると、
家庭の中は気づきゃ沈黙か罵声
一家心中はかる深刻な家庭
突き刺さった刃物 首元に包丁
涙なしじゃ寝れないね今日も
多額の借金抱えた母子家庭
怒鳴り散らしてるヤクザの取り立て
真夏なのに布団かぶって震えてた
あの日描いた夢は崩れてない
親父は無職 昼から酒飲み
金ありゃギャンブル お袋はヒステリー
飲み干す大量の薬 屋上で縄をかける首に
増えるリストカットの跡 たまに蘇る過去
毎日怒鳴り声の留守番電話
ノックの音でかくなる玄関
開けたら数人のヤクザ
土足で回すカメラ お袋は土下座
小さい背中 耳を塞いでも聞こえる泣き声が
自慢のアルファードは車検切れ
そこが親父の家 お袋に追い出されて寝泊まり
友達に見られて恥ずかしい
貧困の代償 体はあざだらけ
おさがりの洋服なら穴だらけ
貧困、借金、一家心中未遂と相当ハードな幼少期を過ごされています。
2017年のサマーボムというイベントでこの曲を歌っていた時にティーパブロさんが沈黙。
一瞬「歌詞を忘れたのかな?」と思っていましたが、何かを噛み締めているように感じました。
過去のことがフラッシュバックして、感極まったのかなと思いました!
このような幼少期もあってか小学生からグレ始め中学時代は問題を起こすからと、中学校に専用の部屋が用意され、クーラー、お菓子などあったそうな・・・
ラッパーになる前は、中学卒業したらヤ○ザになる予定だったとのこと。
本当にヒップホップに出会ってよかったですね。
この歌詞からすると、母親は普通の職業には就いていなかったのでしょうか?母子家庭とあるので、父親とは一緒に住んでいなかったですね。
以前、リバトークで「絵」の話になった時に、メンバーではダントツでティーパブロさんが上手いと話題に。続けてワイザーさんが基本的に家族全員、絵が上手いけど母親はさらに別格と発言。
母親は美術大学出身?的なことを発言していました。
今は兄弟共に成功しているティーパブロさん。
今後の大躍進も楽しみですね。