米田あゆさんという女性が宇宙飛行士の選抜試験に合格。
14年ぶりの宇宙飛行士に注目度も高まっていますね。
女性の宇宙飛行士としては3人目で史上最年少での合格に話題となっています。
さらに米田あゆさんは現役の医師でもあり、スペックの高さが注目されています。
この記事では米田あゆ医師の学歴や経歴について調べてみました。
目次
米田あゆの小学校はどこ?浜学園が有力か
米田あゆさんは出身中学・高校・大学までは判明しているものの、小学校はわかっていません。
調べてみたところ「浜学園」という名称がヒット。
ところが浜学園は難関中学受験に特化した進学塾であることがわかりました。
特に関西では最も難しいといわれている灘(なだ)中にはこれまで累計3,185名の合格者を送り出し
19年連続日本一の合格者を輩出しています。
幼少期の頃から神童といわれるほどの頭脳の持ち主だったのですね。
小学校は私立ではなく、地元の小学校に通い浜学園で神戸女学院受験の勉強を
していた可能性も高いですね。
米田あゆの学歴は東京大学医学部卒の秀才!スポーツでも全日本として出場
米田あゆさんの学歴や経歴を調べると、かなり凄いことがわかりました!
早速見ていきましょう!
米田あゆは東大理科Ⅲ類を卒業
- 米田あゆのプロフィール
- 名 前:米田あゆ(よねだ)
- 年 齢:28歳
- 学 歴:東京大学医学部(2019年卒)
- 出身:東京生まれ京都育ち
いわゆる、「東大理科Ⅲ類」に現役合格しているのです!
東京大学医学部の偏差値は78.2で文句なしの国内NO1の難関度です。
米田あゆさんは現在28歳。
医学部は6年間を学びに費やすので、24歳の時に卒業。
現在は若手医師として奮闘しているのでしょう。
米田あゆはは東京大学ヨット部時代に世界大会に出場
米田あゆさんは東京大学医学部在籍中にヨット部に所属していました。
2015年4月の大学3年生の時に、日本学生チームとしてフランスマッチレースに参戦!
立命館、神戸、東京大の混成チームで出場。
ちなみに一番右の女性が米田さんです。
医学部の勉強だけでも大変なのに、ヨット部で世界大会に出場するとは
かなりのスペックの高さですよね。
2015年に東京大学運動ヨット部公式のフェイスブックアカウントで投稿されています。
4年生の時にはヨット部のキャプテンも務めていました。
医学部は多忙なので、医学部用にサークルや部活があるのですが、一般学生と同じ
運動部に所属しているのは凄いとしか言いようがありません!
米田あゆは京都芸術大学院にも在籍
米田あゆさんは現在、京都芸術大学院にも在籍しています。
高校生の頃も学際でクラスのTシャツのデザインを担当。
さらに「患者に寄り添うため、もっと心を見ていきたい。心を見るために大事な芸術も学びたい」
ということを高校時代の担任にも打ち明けていました。
2020年4月に京都芸術大学院に入学し、在籍予定は2年間でした。
実際の授業は通信教育でしたが、医師との二足のわらじはかなり激務だったようで、
3年間の在籍で2023年3月に卒業見込みです。
現役医師が芸術分野も学ぶだけでも、かなり珍しいですよね!
米田あゆの中学と高校は神戸女学院
そんな米田あゆさんですが、中学・高校は関西にある進学校に在籍。
神戸女学院という中高一貫校に通っていました。
神戸女学院の偏差値は65とかなり高く、兵庫県内屈指の難関校である
灘高校の次に偏差値の高い学校です。
神戸女学院は国公立志望が多い学校である一方で、特に医学部への進学希望者も多いです。
現役で東大医学部に合格できる環境も整っているのでしょう!
中学時代にはテニスで全国大会にも出場。
この頃から勉強もスポーツも万能だったことがわかります。
米田あゆは高校時代にスイスに留学で英語とドイツ語はペラペラ
米田さんは高校1年生の1月から高校2年生の2月までスイスのチューリッヒに留学していました。
とりわけ英語とドイツ語が得意だったものの英語圏外の場所を選びました。
当時の高校の担任である稲垣祐子教諭も英語圏ではない、外国で音を上げずにやりとげたのは純粋にすごいと思ったと語っています。
米田あゆの勤務先は赤十字医療センター所属で虎ノ門病院へ派遣
現役医師としての肩書きも持つ、米田あゆ医師。
勤務先も気になりますよね。
米田あゆは後期研修医として虎ノ門病院で勤務
現在、米田あゆ医師は後期研修医として外科を専攻。
赤十字病院に在籍していますが、実際の勤務は虎ノ門病院で行っています。
消化器外科は医療訴訟も多い診療科で外科医が少なくなっている近年では
珍しいですね!
特に外科はチームプレイとなる診療科で、女性医師は結婚・出産を考えると
内科系か耳鼻科や眼科といったマイナー科目に進む方も多いです。
外科は職人気質な医師も多く、芸術分野も勉強している米田さんには通じるものがあったのでしょう。
将来有望な米田さんですが、宇宙飛行士になるため3月に現勤務先は退職しなければいけません。
2人は今後、現在の職場を退職してことし4月からJAXAに入り、NASA=アメリカ航空宇宙局などで宇宙飛行士に必要な訓練を受けることになっています。
https://www3.nhk.or.jp/
宇宙飛行士に正式に認定されるのは2年後、2025年3月ごろの見通しで、国際的な月探査計画に参加して月を周回する新たな宇宙ステーションへの搭乗や、月面に降り立つ可能性もあるということです。
現役医師でありながら、京都芸術大学院で芸術分野も勉強する米田さん。
そして次は宇宙飛行士と、我々のレベルでは到底無理なことも成し遂げてしまいますね。
応募総数4127人から最後の2人に選ばれ、倍率は2,000倍以上です・・・
24年ぶりの女性宇宙飛行士になるべく応援したくなりますよね!