2022年ワールドカップに出場し、その足の速さも話題となっている前田大然(まえだ だいぜん)選手。
そんな前田大然選手は、高校時代に停学処分を受けていたことがわかりました。
また、高校時代からサッカーをやっていた前田大然選手はチームを除籍していた時期もありますが、その理由についても気になりますよね。
1.前田大然は停学処分の過去があった
2.前田大然が除籍された理由は？
3.前田大然の高校時代～プロまでの成績やプロフ
この記事では、前田大然選手の高校時代や除籍理由についてまとめています。
目次
前田大然は高校時代に停学処分の過去があった
前田大然選手の出身高校は、山梨県にある山梨学院大学付属高校。
こちらの高校はサッカーの強豪校としてとても有名な高校で、前田大然選手は高校時代サッカー部に所属していました。
そんな前田大然選手ですが、高校時代に不祥事を起こしたため停学となり、のちに詳しくご紹介しますが部活も参加出来ない時期がありました。
高校を停学となる場合、いくつか考えられる原因があります。
- 校則違反
- 犯罪行為
- 暴力行為
- いじめなどの行為
ただ、校則違反で停学というのはあまりないケースだと思います。
他にも、
・前田大然選手が学生時代に悪さをしていたことを明かしている
・前田大然選手の停学には監督の責任も関わっている
ということから①の校則違反で停学という可能性は低いですよね。
では、前田大然選手はどんな理由で高校停学となり、部活からも除籍されたのでしょうか。
前田大然が山梨学院大学付属高校時代に除籍された理由は？
前田大然選手は、高校時代に停学処分を受けたことでサッカー部からも1年間除籍されていました。
この、前田大然選手の処分に対して吉永監督は自分にも責任があると話しています。
先ほど停学する可能性について4つご紹介しましたが、校則違反を除くと残り3つとなりますよね。
- 犯罪行為
- 暴力行為
- いじめなどの行為
内容的には、チーム内で同級生のいじりといじられが理由とのこと。
いじりの境界線が曖昧となり、だんだんとエスカレートしてしまったという内容でした。
このとき、前田大然選手は中心人物の1人ということもあり停学という重い処分を受けた可能性が高いです。
いじめが理由となると、監督に責任があるというのも納得できますよね。
ちなみに、このとき前田大然選手は高校1年生。
いじめが発覚したのが高校1年生で1年間の除籍となったので、高校2年生のときの部活への参加を禁止されたということになります。
1年間の除籍処分を受けたのち、高校3年生でサッカー部に復帰しています。
前田大然の高校時代～プロまでの成績やプロフ
名 前：前田 大然(まえだ だいぜん)
生年月日1997年10月20日
年 齢：25歳(2022年時点)
出身地：大阪府南河内郡
身 長：173cm
体 重：67kg
ご紹介したように前田大然選手は高校時代、山梨学院大学附属高校に進学。
チームから除籍後に復活したときには、12得点を挙げて得点王になりました。
高校卒業後の大学進学について考えていたところ、松本山雅FCの練習へ参加したことをきっかけに2016年松本山雅FCに加入。
2017年には水戸ホーリーホックに、期限付きで移籍となりました。
その後、再び松本山雅FCへ復帰となり、2018年には日本代表に抜擢された前田大然選手。
2019年には、コパ・アメリカ初戦のチリ戦にてスタメンで出場し、代表デビューを果たしました。
その後、ポルトガル1部CSマリティモへ期限付きで移籍することに。
2020年には期限付きで横浜F・マリノスへの移籍が発表されました。
2021年、セルティックFCへの期限付き移籍が発表された、前田大然選手。
当時足の速さが話題となったことに加えてかなり活躍していたこともあり、完全移籍が決定しました。
2016年から2023年までの成績がこちら。
2022年9月には、UEFAチャンピオンズリーグ・GL第1節のレアル・マドリード戦で途中出場から活躍。
見事CLデビューを果たし、ワールドカップでも注目されている選手の1人となっています。
今後の活躍にも注目ですね。
