日本のヒップホップ界で大物同士のビーフが勃発。
ヒップホップのキング的存在であるアナーキーとRYKEYさんが2022年に再度、お互いをディスりあっていました。
実は過去にも2人にはいざこざがありましたが、そのときは和解しています。
先日、インスタで公開された動画でRYKEYさんへアンサーを返したアナーキーさん。
今回はアナーキーとRYKEYさんの騒動についてまとめてみました。
目次
1.RYKEYがアナーキーを痛烈にDIS!もうエンタメでは済ませられない
RYKEYさんはなぜ、アナーキーさんをDISったのでしょうか?
2022年8月31日に日本武道館で行われたバトルサミット大会前の記者会見でリッキーさんは痛烈にアナーキーさんをDIS。
この大会には日本のヒップホップのレジェンド的存在のZeeBraさんも参戦したり、優勝賞金が過去最高の1,000万円とヒップホップのイベントしてはかなり盛り上がっていました。
7:27あたりから、これまでバトルMC大会に参戦を呼びかけているのに全然参加してこない。
もうアナーキーはキングでも何でも無いと発言しています。
1-1.アナーキーがリッキーへアンサー
今まで沈黙を貫いてきたアナーキーさんが遂にアンサーを返します。
ライブでのMCで、以下のように発言。
・エンタメで喧嘩売ってくるやついるけど、ここまでヤバイライブできるのか?
・あんなザコはしばいたる
・そこらへんのユーチューバーに負けてるやつがガタガタ言うな
上記のユーチューバーとはバトルサミットでリッキーさんが対戦したガードマンというラッパーでユーチューバーとしても活躍している方です。
すでに消されてますが、動画に対してリッキーさんもコメントを返しています。
武道館から逃げたやつが何言っているの?とあしらっていますね。
今後は楽曲でのDISへと展開していきそうです。
2.RYKEYがアナーキーがRYKEYを殴る?和解orビーフ再燃!?
実はリッキーさんとアナーキーさんは過去にもイザコザがありました。
2-1.リッキーとアナーキーは2018年に揉めていた
2018年に遡ります。
RYKEYさんが15人くらいの集団から暴○をうけたことをインスタライブで公開。
RYKEYさんの顔には生々しい傷があり、かなり負傷していました。
そんな中、RYKEYさんがアナーキーさんが立ち上げたレーベル「1%あたりじゃね?」との発言が波紋を呼びました。
その動画ではラッパーの漢a.k.a Gamiさんと事の経緯について話していますが核心には触れてないような気がすますね!
2-2.リッキーがアナーキーへ謝罪し第1ラウンドは終了
ところが、別の公開された動画でRYKEYさんが一連の騒動を謝罪!
しかも本人の口からアナーキーさんにお仕置きされたと発言しています。
過去の動画内容からするとアナーキーさんが漢a.k.a Gami経由で「リッキーと話をさせろ!」となり、話し合いの席を設定したところ、先輩からの愛のムチをいただいたとのこと。
リッキーさんは勘ぐってしまって・・・と自らの非を全面的に認めていました。
昔から仲良かったのに、勘ぐってしまってあのような発言をされたことに対して、アナーキーさんもショックだったのでしょう!
アナーキーさんといえば、大手レコード会社エーベックスとも契約しラッパーとしては大成功している方です。
ただ、昔はかなりイケイケだったので筋を通す方だと思われます。
漢a.k.a Gamiさんの自伝でも過去に漢さんが「出身地の京都をDisった」との噂があった時は単身、漢さんの元へ真相を確かめに行ったほどなので男気ある方なのです。
2-3.アナーキーとRYKEYの喧嘩の真相は?【2023最新】
巷で流れている噂の一つで「リッキーがアナーキーをワンパンでシメた」というものがありますよね。その件についても言及。
漢a.k.a Gamiさんいわく、「勝ち負けの問題ではなくお互いの立場的なもの?」のように発言されていましすね。
殴り合ったのは認めていましたが。
まあ喧嘩するほど仲が良いとも言うので、その一件以降は良好な関係になったのでしょう。
動画内では何か吹っ切れた感じのリッキーさんと素直に非を認めて謝罪するリッキーさんの好感度が上がりました。
リッキーさん本人が過去の喧嘩を告白。なんでもクラブハーレムの前でアナーキーさんを1発お見舞いしたところ、のびてしまったそうな・・・
そのときにラッパーのDABOさんも見ていたとのこと。
4年越しに新たにビーフへと発展した、アナーキーとリッキーさん。
2-4.アナーキーがリッキーとの第2ラウンドの終結を宣言
お互いの仲間たちもヒートアップして、緊張状態が続く中、アナーキーさんが行動に出ます。
ライブで今回のビーフを終了させることを宣言。
「俺も誰かが怪我するのを見たくない。」
「リッキーのヒップホップ愛に気づけなくてごめん」
「てか、あいつ俺のこと好きすぎるやろ!」
それに対してリッキーさんも「アナーキーが超深いこと言っていると」ほっこりしているようでした。
お互いにヒップホップ界では大きな影響を持つだけに平和に終わって良かったです。
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