INTERVIEW

ティオ・プラトー役 水橋 かおり

PSP『零の軌跡』の収録から約2年ぶりとなる今回の収録ですが、
収録を終えた今の感想をお聞かせください。

もちろん全部声があるにこしたことはないんですけど、私が一度遊んで把握した上でフルボイス版になったというのは私的に非常にうれしいですね。こういう粋な計らいをしてくれた神に感謝! という感じです。ネタバレにならずに『零』をプレイできたことで、より感動したと想います。

収録ボイスがかなり増えましたが、PSPの収録時と比べて、キャラクターへの思いに変化はありましたか?

ゲームをしながらひとりアフレコをしていたあの時から思っていたことなんですけど、やっぱり良いお話は音にするとさらに良いですね。ティオという子を演じてもだし、遊んでもだし、新たな発見があったりなんかして。これを買っていただいた皆さんは『碧』もやっていただいているんじゃないかな、と思っているので、私と同じ気持ちになっていただけたらな、と。『零』の2回目以降のプレイはゼヒ『零えぼ』で!!

印象に残ったセリフ、シーンなどはありますか。

ドラマCDにもありましたが、病院で様子がおかしくなるあたりですね。最初プレイしてた時は「なんでかな」とか思っていたんですけど、今はもうわかっているので感慨深いところですよね。自分の消したい過去を肯定できるようになるところなので、演じてて難しくもあるし面白くもあるところです。ティオをやってて一番面白いのは、あの微妙なさじ加減の気持ち……実はあの子の初めの一歩はみんなより遅いんですよね。この病院のくだりのあたりは、ようやくその一歩めなのかなと思っています。

もし今後、続編である『碧の軌跡』がフルボイス化されるとしたら、どのようなところに期待したいですか。

個人的に一番期待しているのは零でボイスがつかなかったキャラクターにも声がつくというところですね、それが楽しみです。『碧』になるとちょっとティオがお姉さんになるので、それをどう出そうという個人的な課題も楽しみです。

最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

セリフに声の演技がつくことで、「こんな気持ちで言ってたんだな」っていうのがわかりやすくなっていたら幸いだと思います。そのためにもがんばったので、うまいこと気持ちが皆さんに届くといいな!あと、個人的にもすごく楽しみにしているので、早く出ないかなーという……。全然「軌跡」シリーズを知らないっていう人はまだ時間がありますので、『空の軌跡FC』から予習をしておくといいかもしれません。それでとりあえず『零』の前で止めておいて、これをやって『碧』に行く! 半年あれば3本なんて余裕です!(笑)よろしくお願いします!