INTERVIEW

ヨシュア・ブライト役 斎賀 みつき

PSP『零の軌跡』の収録から約2年ぶりとなる今回の収録ですが、
収録を終えた今の感想をお聞かせください。

エステルとヨシュアに関しましては『空の軌跡』のキャラクターなので、今回はちょっとしたサポートメンバーみたいな感じで。台本をいただいた時は零のメンバーの方がすごく大変そうだなと思って収録に臨んだんですけども、エステルとヨシュアはいつも通りの遊撃士として、レンを探すということをきちんとやらせていただけるのは嬉しいなと思いました。

収録ボイスがかなり増えましたが、PSPの収録時と比べて、キャラクターへの思いに変化はありましたか?

最初の『空の軌跡』は彼が一番揺れていた時で不安定なことも多かったんですけども、それからしっかりとエステルと共に旅をしてレンを探すようになって、多少頼りがいのあるいい青年になっているんだろうなと。でも彼の生来のすごく穏やかな部分があったり、戦闘では強かったりという部分は残してっていうところをきちんと描いていただいていると思いますのでとてもありがたいです。二年前は元々「ヨシュア・アストレイ」として動いていたところがエステルに救われて「ブライト」姓を名乗ることに誇りを持っているっていうのと、やっぱりエステルと共に生きていこうと決心したところがありますね。彼はいつも言葉をあんまり気にしてなさそうな気がするんですよ。たとえば「恋人」って言っても、何がいけないの? っていう雰囲気だと思うので…たぶん「妻」とか言い出した時のほうが何か違うんだろうなという。そういうところでいくと、家族であり恋人でありというところが心地良い空間だからこそ出せる言葉なんだろうなって。あんまり考えてないんだろうなとも思います。元々そういう子なんで(笑)

印象に残ったセリフ、シーンなどはありますか。

どうしてもゲームだと自分だけをピックアップして録っているので、お話もすごく濃密なものがあると思うんですが、どうしてもレンに執着してしまうところと「一緒に家族として暮らそう」っていうことを彼女に投げかけてあげて、リベールに家に行きましょうっていう話になるところがすごく大きなことだったのかなって思います。

もし今後、続編である『碧の軌跡』がフルボイス化されるとしたら、どのようなところに期待したいですか。

この軌跡シリーズをずっとやってきている身として、新しいキャラクター達と話ができて関われるっていうのが嬉しいので、誰がどこっていうのではなく、『空の軌跡』からずっとやってきてくださっている方々に「ここでこの人とこんな会話をするんだ!」っていう楽しさを与えられたらいいなと思いますので、出していただけるだけでもありがたいです。

最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

今回『零の軌跡』がフルボイスということで、物語を我々の声を通してお伝えできるというのは大変光栄なことと思っています。なので、これを機に他の軌跡シリーズにも興味を持っていただければいいなと思いますし、昔からのファンの方は全部のシリーズをフルボイスで聞きたいと思っていただければなと。そして前に我々はアニメーションに関わらせていただいたんですけども、それこそそのシリーズとしてOVAとかでもいいから全部きちんとシリーズの話を皆さんに表現できるといいなという希望を持っています。なので、この『零』をプレイして応援を続けていただければなと思います。ぜひ楽しんでください!